Welcome to Kaji's ニガウリの成長日記 Page






ひょんなことから見つけた近所のニガウリ。けなげな成長日記です。


●1998年8月27日


(ニガウリの全姿左上に実がある) (花の根元に実がなる、茎は細い) (8月27日のニガウリ)

知人がニガウリを育て、毎日のようにいくつか収穫できるというの
で、炒めたものを食べさせてもらった。独特の苦さがあって、何と
もいえない味で、なかなかいい。それがきっかけで、良く見ると、
事務所近くの一軒がプランターで育てていることがわかり、毎日、
通勤の途上や食事に外出する折りなどに眺めていると、みるみる成
長する。道路際に置かれた、悪条件の中で、健気に成長を続けるニ
ガウリの姿を見ているうちに、なんとなく写真を撮るようになり、
とうとう日記をつけることになってしまった。
このニガウリは、小さな実が付きはじめてまだ3、4日しか経って
いないはず。


●1998年8月28日

細い茎の先に実がなっている。実が小さい内はいいだろうけれど、
大きくなると、この茎の太さではとても持つとは思えない。ニガウ
リは、成長すれば長さ20cm位まではなる。重さから考えても、とて
も径1mmほどの細い茎でまにあうとは思えない。どうなるのか、楽
しみでもある。全日に比べて、すでに2cmほど大きくなっている。
スケールを持ち出してあててみたら、約7cmあった。
写真撮影が、キチンと定点で行われているわけではないので、成長
する長さを写真で見ていただくのは難しい。というのは、重さで少
ずつ垂れ下がってくることが判明し、定点撮影は無理ということが
分かった。たまに、スケールをあてることにしよう。


●1998年8月29日

昨日からの雨で水分をたっぷり吸って、また少し大きくなっている。
もともと沖縄などの地域にある植物だから、湿気は大好きのよう。
今日は、何時もの位置を探しても見つからなかった。おかしいなあ、
と思いながら周辺を探しても見つからない。鳥にでも食べられてし
  まったのでは・・・・と思ったが、良く探したらずっと下の方に見つか
った。大きくなったために、細い枝が重さに耐えかねて、下の方ま
でずり落ちていたのだ。全体の高さの上90%の当たりにあった実が
中央くらいの高さまで下がって、葉の陰に隠れていた。隠したのは
雨と風の仕業であろう。あるいはそろそろ鳥の目を意識して、ニガ
ウリ自身が身を隠した・・・・と考えるのは、カルトすぎる?


●1998年8月30日

●1998年8月31日

●1998年9月01日

ここ数日の雨で、また水分を吸って、日に日に成長している。色が
深いグリーンであまり変わらないが、少しずつ太くなっているよう
だ。サイズも、写真では定点撮影がなかなか出来ないので、明確に
は把握できないが、下に並べた3点はそれぞれ、30日、31日、1日
のものだが、ほぼ原寸に近いサイズに再現してある。成長するにし
たがってだんだん重くなるので、どうしても垂れ下がってくる。葉
の蔭に隠れて、通りを通る人からはなかなか見つけられないように
なっている。ひょっとすると、このニガウリには、ここの家の人も
気がついていないかもしれない。どこまで大きくなるのか、楽しみ
だが、大きくなれば見つかりやすくなるし、いつかもぎ取られるこ
とになろう。
 8月30日−約85mmの大きさ、 8月31日約90mm、 9月1日−約95mm



●1998年9月2日

昨日からの雨で水分をたっぷり吸って、
また少し大きくなっている。
午前1O時に撮影したので、大きさは前日
とあまり変わらないかと思ったが、とこ
ろが前日とは見た目に違う。ある程度の
大きさになると、成長は加速度的という
か、級数的になるようだ。総成長量は容
積だから、体積の2乗ということになり、
1日当たりの果肉の増加量は、かなりの
大きさになる。


●1998年9月05日

右の写真は、14cmに成長したニガウリ原寸大
2日の午後から、3日、4日と出かけていて、
5日の午後3時に戻ってくる。事務所への帰り
際にニガウリを覗くと、3日間の間にぐんと
大きくなっている。それまでに気がつかなか
った別のニガウリも、大きくなったせいか見
つかる。その新しい2つのニガウリも、7〜
8センチのサイズになっている。先週、雨が
降って、今週は湿気のある暖かい陽気で、そ
れが成長につながっているようだ。事務所に
戻り、改めて撮影にでてきて長さを測ると、
なんと14センチになっている。3日間で、
4センチ強大きくなった計算になる。
ある程度の大きさになると、成長は加速度的
というか、級数的になるようだ。総成長量は
容積だから、長さの2乗ということになり、
1日当たりの果肉の増加量は、かなりの大き
さになる。

下は、新しく見つかったニガウリ2つ。
いずれも、サイズは、7、8センチある。












●1998年9月6-10日


(左から、9月7日、8日、9日、10日…これは約15センチに成長)

 15センチになったニガウリを育てている友人は、収穫してもいい
んじゃないという。HPを見てメールをいただく方からも、同様の
提案を頂くが、残念ながら、私の持ち物ではないので・・・・とお話し
している。出来るものなら、味わってみたいが・・。むかし、子供の
頃は、食べるものがなくて、よく他人の畑のトマトなどを取っては
追いかけられたことを思い出す。
 家があったのが、横浜・金沢八景で、少し奥に行くと、山に囲ま
れた空き地があって、そこで野球をやるのが日課だった。腹が減る
と、周囲にある畑から野菜を取っては食べていた、お百姓さんに見
つかると追いかけられたが、じつはお百姓さんもどこの家のガキか
は良く知っていた。たいていは追いかけるマネだけで終わるが、た
まに、目に余るようになると、「お宅のお子さんが畑の野菜を取っ
て困る・・・・」と家に言いに来た。母も心得たもので、その度にお詫
の印に、そこの家の「お子さんたちにどうぞ・・・・」というように、
お菓子や何かを包んで持っていってもらった。みんなが黙って見守
るという、そんな状態で済む時代だった。
 でも、本当のそろそろ収穫期ではないかと思う。端が白くなって
きたら収穫だといわれたが、先端は少し白いようだ。













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