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多くの心優しき奇特な方々の犠牲のもとに成りたっている
「蕎麦打ち&蕎麦食べ歩き日記」であります。


ご紹介させていただいている蕎麦屋さんの索引は、こちらです。
全お店が、県別にひけます。

2008年2月分


●2008年2月29日

そばcafe Glockenspiel
東京都杉並区荻窪5-21-11 2F
tel: 03-3398-9526
営業時間:11:30-21:00    定休日:火曜日
http://www011.upp.so-net.ne.jp/glocken/


越前おろしそば

  荻窪に出かけるたびに、目に付くのが、駅南口の商店街の中ほどにあるこのお店。2階にあり、下から見上げたところ構えは喫茶店なのだ。表に向かって越前そばのポスターが貼られているだけ。どうにも気になって仕方がない。玉砕覚悟で入ってみたら、これがなんといけるではないか……。
  もともと奥様が「Glockenpiel」なる名前の喫茶店を25年ほど前から経営されていて、5年前にそこで、ご主人がそば打ちを始めた……とか。Glockenspielグロッケンシュピールと言うのは、ドイツ語で「鐘」のことで、それを使った仕掛け時計などもグロッケンシュピールと呼ばれる。有名なところではミュンヘンの新市庁舎(1867年〜)の時計台に人形が踊る仕掛け時計があり、前のマリエン広場に面してGlockensipelという名前の喫茶店がある。ミュンヘンだけでなく、ヨーロッパは多くの都市に仕掛け時計がありますね。
  という風に勝手に思っていたら、どうやらモーツアルトのオペラ「魔笛」の笛……が由来のようです。
  悪魔ザラストロに娘をさらわれた王女が娘の救出にタミーノに授けたのが魔笛……で、これが魔よけになるのですが、この笛のように人々をシアワセに……と言う願いから魔笛(Glockenspiel)と名付けた……とか。このオペラはドイツで何度か拝見しました。
  メニュは、ざるそば(1000円)、とろろそば(1000円)、おろしそば(800円)……の3種のみ。おろしそばは……汁が越前おろしそばの、薄め、甘めの味付けで、まさに越前おろしそばそのもの。深めの皿に盛られて出されるので、汁をかけてぶっかけでいただけるのもうれしい。とろろも、福井産のものと思うので、一度試してみたい。
  そばは香りとコシがあって、なかなか美味しい。粉は福井産の在来種で、福井で石臼製粉されたものを取り寄せているとのこと。丸岡在来種に似ている。これはいいお店を発見した。お勧めである。
  店内でそばを打っていらっしゃるそうで、カウンターの並びに、100×100×高さ70ほどの見事なそば打ち台が置かれている。邪魔なように思えるが、これがふだんはインテリアになっている優れものである。
  最後にご馳走になったコーヒーが美味しかった。さすが本職の味である。このコーヒーに関しては、ドイツ・マイセン、イギリス・ウエッジウッド……など世界のコーヒー茶碗の写真がテーブルの上のアルバムに掲載されていて、お客は好きな茶碗を選択してそれでコーヒーを味わうことができる……という趣向である。私がいただいたものも、どうやら白色が美しいマイセンのようだった。
  このお店、異色のそば屋リストに追加したい。
     


●2008年2月27日

南平・遊山
東京都日野市南平9-36-24
tel:042-591-5159
営業時間:11:00-15:00、17:30-21:00    定休日:木曜日




もりそば

  午後、南平高校に出かける用事があったので、昼食を近くの遊山でいただいた。手打ち……と書かれていたので、期待して行った。それなりに美味しかったが、ちょっと残念な点も。
  メニュで、二八そばは限定10食。12:00頃だったが、すでになかった。
  で、普通のそばのもりそばをいただいた。コシがあって悪くないのだが、香りが弱い。五五くらいだろうか。これでは残念である。
  せっかく手打ちにされるのならば、基本を二八にしてしてはいかが……とお願いしたら、蕎麦粉の価格が上がっているので、 200円ほど値上げするようになってしまうので難しいとのこと。手打ちそばのお店に食べに来る人は美味しいそばを食べたくて来るのだから、お客さんはそれを望むのではありませんか……と申しあげたが、やはり難しいようでした。
  美味しいそばよりも、安いそばを提供するというのは、それなりのポリシーだが、そば好きは、そういうお店には近づかないのではないか。そば打ちの技は悪くなさそうなだけに残念な気もする。
     


●2008年2月25日

三峰庵
藤沢市湘南台2-22-17
tel:0466-45-5033
営業時間:11:00-20:30    定休日:木曜日



せいろと柚子そば

  25日、夕方久しぶりに三峰庵に行った。ここ何度か、近くにいてそばをと思って出かけたら定休日だったという経験を何度か続けていて、……と言うことはつまり、水木に近くにいつと言うことなのですね。なぜだろう?
  そんなことで、久しぶりの三峰庵……やはり美味しい。
  この日は、ソラマメの焼き物をいただいた。これ、私の大好物なのです。天麩羅に、かきっぱなしのそばがき、酒けは、純米出羽桜……シメがもりそばに柚子そば。言うことなしです。
    


●2008年2月20日

すみた
十条
tel:
営業時間:    定休日:



鴨せいろ

  はすみさんの、快気祝いかな……お声をおかけいただいてひさびさの「すみた」。
  麺打ち会もさぼりっぱなしで、皆さんとも久しぶりです。皆さんから「えー、何年ぶり?」とかいわれる始末でした^^;;
  旭若松と悦凱陣をいただきながら、うどんスキ、おでん、かしわ天、うどんすきと、おろしぶっ掛け……を堪能しました。やっぱりすみたのうどん……おいしい。きれいなおねえさん方ともごいっしょで、主催者の人柄ですね。和気藹々。楽しい一夜でした。
  写真撮るの忘れていました。
     


●2008年2月14日

京阪モール・三十石
大阪京阪モール
tel:
営業時間:       定休日:



もりそば

  大阪を日帰り。昼時に、下車した京橋で探したら、京阪モールにそば屋があった。しかも、手打ちそば……という。三十石。 入り口にそば打ち場があってそれなりの様子。昼時でランチが中心だが、ざるそば(600円)をいただいた。大中小の「中」。
  そばはゆですぎ。細めのそばのゆですぎはツライものがあります。と言う以前に、コシも香りも感じられず、汁も出来合いのような化学調味料の味がする。そばの中から、塊が出てきた。
  いくらなんでもねえ……というめったにない体験だった。
     


●2008年2月13日

そば處 元祖 鴨南ばん
藤沢市湘南台2-22-17
tel:0466-45-5033
営業時間:11:00-20:30    定休日:木曜日
http://box.respace.jp/kamonan/



鴨せいろ

  小田急線湘南台駅から3分ほど。「そば處 元祖 鴨南ばん」と言うお店がある。以前一度入ったことがあったのだが、しばらく忘れていた。2007年度湘南台高校で授業を御手伝いをさせていただいたので、毎週通っていたのだが、木曜日なので、そば屋さんは休み、入ることが出来なかった。
  元祖……と言うのが気になっていたのだが、どうやら由緒あるお店の屋号を受け継いでいるらしい。鴨せいろをいただいた。そばは、手打ちではないが、鴨汁はなかなかいい。これでそばがよければ言うことなしなのだが……。昼から通しで夜20:30まで営業している。中休みが多い中で便利だ。

  同店のHP(http://box.respace.jp/kamonan/)に鴨南ばん、鴨汁せいろ……誕生の秘話が紹介されています。それによると、なんでも、1810年(文化7年) 馬喰町1丁目鞍掛橋のたもと「笹屋」にて鴨南蛮を考案 ……と言うのが始まりで、このお店はその系譜につながるお店だそうです。

  また、鴨せいろも、昭和10年、桑原光二の妻・トイがお客様に「鴨南蛮は熱いから、夏には向かない」と言われたことがきっかけで、試行錯誤を繰り返して「つけそば」用の鴨汁が完成、「鴨ぜいろ」と名付けたそうです。※当時は「鴨ぜいろ」となっていたとか。
     


●2008年2月9日

卵とじ蕎麦



営業時間:   定休日:



卵とじ蕎麦

  さむい日には、温かい蕎麦……定番です。
  今日は、ちょっと手抜きの卵とじ蕎麦にしました。
  当初、かけそばの予定だったのが、 蕎麦を茹で、暖めて丼に移し、暖めてあった汁にネギを入れて火を消して丼に入れようと思った瞬間、具がないのがさびしい気がして、急遽、玉子を割りいれたので、ネギを煮てしまった。失敗^^;;
     


●2008年2月7日

めん類飲食店営業の標準営業約款


営業時間:   定休日:



表示用ステッカー

  日本蕎麦店などを営業する店が、こんなことは守ろうね……と決めた約款があります。「めん類飲食店営業の標準営業約款」と言うそうですが、それによると、以下のように、

 ・そば粉の含有率:そば粉の割合は70%以上であることを表示
 ・めん及びつゆの製法:めん及びつゆは自家製であることを表示
 ・主要な商品の内容及びカロリーをメニュー表等により表示

……とあり、それを登録したお店はステッカーを店頭に貼ることが出来ます。

でも、わたし、せいろ蕎麦やかけそばにカロリーを表示したお店など、見たことない。

上のステッカーも、私は知りませんでした。
今度お店に入ったら、気にしてみよう。

<前略>
一部抜粋です。内容はそのまま。

◆標準営業約款の内容は次のとおりです。
 なお、約款事項の中で◎印は義務付け、○印は努力義務となっていることを示しています。


<中略> 1. 役務の内容又は商品の 品質の表示

(1)営業者は、提供する役務の内容又は商品の品質について、次の事項を店頭又は店内に表示することになっています。
 ◎ア そば粉の含有率:そば粉の割合は70%以上であることをを表示
 ◎イ めん及びつゆの製法:めん及びつゆは自家製であることを表示
 ◎ウ 主要な商品(注):主要な商品の内容及びカロリーをメニュー表等により表示
 ◎エ 調理師:調理師を営業施設に配置し、その氏名を表示
<略>
  以上の4項目は義務付けられているようですが、蕎麦粉含有量70%以上、主要商品の内容及びカロリー表示……も義務なんですね。一体どのくらいのお店がこの営業約款を守って、ステッカー表示許可を取っているのでしょうか?
  出来れば、どこのお店が許可店なのか、それも公開してほしいですね。
     


●2008年2月5日

早飯外食ランク



営業時間:   定休日:




  早飯食いの外食ランク。私、待ち合わせや約束があると、普通は、午後一番……といった場合、行く先の最寄り駅に早めに行って昼食時間で調整する。そのために、出る時間をきちんと管理しているつもりだが、どうしても、昼食の時間を予備にとっている……という気があるから、ついついその余裕を見て、遅めに出るということになりかねない。
  こうなるのは、ぎりぎりまで机にしがみついているのが原因だが、なぜそうなるかといえば、毎度の事ながら、直前になって、”ああれももって行くといいかもしれない!”などと思い出すものが出てきたり、前もって用意しておいた資料は、”一体どこだ?”と探し物をしたり……ということが起こるためだ。いかに、場当たり的に仕事をしているか……よくお分かりと思う。
  だから、食事時間が15分しかない……などがしばしばおこる。そんな時、ぱっと食べられるお店として、駅の近くなら「立食い蕎麦屋」の右に出るものはない。私にとっては、緊急避難的なお助け店圧倒的第1位だ。次が、「牛丼屋」が2位で、3位「カレー屋」というところか。難しいのはカレー屋である。ここはよく見て入らないと、ぱっと食べて出る……というわけには行かないこともある。

  基本的にカレーを選択することは余りないので、よくシステムがわかっていないのだが、前回「CoCo○番屋」に入り、早く出てくるだろうと、一番シンプルなカレーをオーダーした。ところが、唐揚げをあげたり、カツをあげたりしていて、一向にカレーが出てこない。 私の前に、から揚げ、とんかつ……のオーダーがずらりと並んでいたということだろう。結局、10分待つことになった。 途中で時間が間に合わないから……とオーダーを断って出ようかと思ったが、10分も待てない自分が恥ずかしく、大人気ないとも思って、じっと待っていたが、結局、待ち合わせに少し遅れた。ここは、オーダー順に出すのですね。昼の混雑時には急ぎではいるのはダメとわかった。
  お店を出て歩いたら、少し先に牛丼屋があった。よく探せということですね。ま、一食抜いてもどうと言うことはない……と思っているのだが、その場になると、食べようとする、意地汚いですね。早飯……はやはり蕎麦が一番。
     


●2008年2月3日

横浜名物・サンマーメン

横浜市内のラーメン店

営業時間:   定休日:



自家製サンマーメン

  朝から大雪。久しぶりで、外出予定のない私には、うれしい。昼はサンマーメン。当て字で生馬麺と書かれたのをよく目にする。昼、1人で食べるときには、これを作ることが多い。下のベースはサッポロ一番しょうゆ味。
  濱っ子ならば常識だが、よくサンマーメンて何よ……と聞かれる。これ、子供の頃は全国にあるものだと思っていた^^;;  中華料理屋、というか、町のラーメン屋に当たり前にあったから。高校に行って、市外に出るようになり、横浜以外にないと知って驚いた。私は未だに、タンメンより、こちらが好き。五目焼きそばの具をラーメンにかけたもの。わかりやすくいえば、野菜たっぷりの広東麺……ですね。
  地方から横浜に来た人に、私は『横浜名物というと「シウマイ」と言う人が多いけど、いまや、全国どこでも崎陽軒が出店しているので珍しくない。横浜にしかない中華のメニュで、しかもなんと中華街のお店にはほとんどないメニュ「サンマーメン」を一度食べてください』……と冗談半分に進めます。
  結果は、これいいね……と、やっぱタンメンかな……という2つのタイプに分かれる。結構気に入る人も多いのです。      



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