2006年7月分
多くの心優しき奇特な方々の犠牲のもとに成りたっている
「蕎麦打ち&蕎麦食べ歩き日記」であります。
ご紹介させていただいている蕎麦屋さんの索引は、
こちら
です。
全お店が、県別にひけます。
●新着そば情報:
---------------------------------------------------------
---------------------------------------------------------
●2006年7月23日
?????
横浜市神奈川区…………
営業時間: 定休:無休
困った
バイクで移動中、”手打ち蕎麦”という文字が見えた。まったく予想しなかった場所だった。ほとんど条件反射で乗っていたバイクを止め、入ってみた。
店頭に、山形産の蕎麦粉を使い二八……云々と書かれていたので、これは!と期待したが、いただいた「もり蕎麦」は残念でした。
なによりも最悪だったのは、最悪だと言うことをたぶんご主人が分かっていらっしゃらないのではないかということだ。
・蕎麦の切りが一定していないために、太さがマチマチ。論外!
・太さがまちまちなので、当然のことながら茹での状態がばらばら。
・太い蕎麦は芯があり固かった(=生茹で、しかも固かった)。
・汁に出汁が感じられなくて平板。しかも薄すぎる。塩分濃度2%くらい?
・蕎麦の下に、氷が敷かれていた^^;;。蕎麦がこんもりしているのは、
下に大きな氷が4つ隠されているのだ。
・付け合せの、刺身蒟蒻は、パックの水に長く浸かっていた蒟蒻臭がした。
……などなど。
食べられるのは、漬物と揚げそばがきのゴマだれ……くらいだった。
表の看板には手打ち蕎麦……と書かれていたが、お店で打っているのではないのかもしれない。それにしても、茹で上がりの状態を確認せずに出す、氷を蕎麦の下に敷く……というのは、最悪である。
レジで支払うときに、「芯があった。もう15秒茹でてほしかった。」といったら、”そうですか”とひとこと。看板を掲げているプロの蕎麦屋ですが、そういわれることがどういうことか……それもお分かりではなかったかもしれません。 店内にバーカウンターがある……というつくりでしたから、蕎麦は客引きのためのアトラクションで添え物。ご主人は蕎麦に関心がない……ということでしょうね。
●2006年7月13日
土川そば
営業時間: 定休:無休
土川そば
7日にたってソウル-上海と回り、上海からふじ丸に乗船して15日に帰国したのですが、その間日本そばが食べられない。上海のホテルでは朝食バイキングに日本そばがあるのですが、手を出さない方がいい代物です。
あきらめていたら、船の中でであったのが、土川そば。この船のチーフパーサーがそば好きで、船を下りると一緒に美味しい蕎麦を食べに行く仲だが、「美味しい乾麺はありませんか」……と聞かれて乾麺なら土川そば……と推薦しておいたのを忘れていた。
デッキランチでは、素麺、昼食には土川そば……とけっこうメン食い派としても納得できる1週間でした。
特にビュッフェ形式のような場合、茹でてから食べるまでに少し時間がたったりしますから、そんなときには土川そばが最適です。しっかり打たれているこの蕎麦の特徴が生きるんですね。乾麺も侮ってはいけない……と再認識したしだいです。
●2006年7月12日
韓国・ジャジャーメンと上海・焼きそば
仁川空港
TEL
営業時間:) 定休:無休
(上段)ジャジャーメンと餃子、香り椎茸の饅頭、油状と豆乳、滄浪亭のラーメン
(下段)苦瓜と細切牛肉炒め、ホテルの日本そば、焼きショウロンポー、上海焼きそば
ソウル-上海と回って上海からふじ丸で帰国。楽しい旅だった。ソウルで美味しいものを散々食べて、最後に、ジャジャーメンを食べ忘れた……というので、仁川空港で、ジャジャーメンを探したら、目の前にあった。ま、空港の料理がうまくないのは、万国共通だからあきらめるとして、久しぶりだったので、何とか食べられた。日本では子供たちはカレー……が人気ナンバーワンのお気に入りだが、韓国ではこれがジャジャーメンになる。町中の中華料理屋では、ジャジャーメンが大人気で、どこも美味しい。お盆にキムチがのせられている。これはキムチを食べたくなってメニュを見たがない。そこで、サービスでキムチ大盛りでちょうだい!とお願いして、山盛りにしてもらったもの。空港の食堂なので、そんなサービスはないわけなのだが、それでもこういうサービスをしてくれるから韓国はうれしい。
2、3、4番目の写真はホテルでの朝食のバイキングにあったメニュ。油状と豆乳……はかつて一般的な中国の朝食だったと思うが、最近は余り見かけなくなった。美味しい。上段の最後と下段の最初のものは、滄浪亭の「ラーメンと苦瓜と細切牛肉炒め」。これメニュでは「涼瓜細肉炒麺」12元(約170円)……とあったもの。同じものを日本で注文すると、1000円はしますね。行ったのはワイハイルーの店だが、この店の特徴は、プレーンのラーメンとトッピングが別サラで出てくること。ここは3度目くらいだが、簡単な昼食をとしたいと思うと行く。ビールをもらって、皿で来るトッピングをたべ、残ったらラーメンの上にぶっ掛けて食べる……と言うことができるのである。
下段の2つ目は、ホテルの朝食バイキングにあった日本そば。こりゃだめだ。いくらそばが食いたいといっても、これだ食べる人間がいない、ためしにやってみる人間はいるが、2度と手を出す人はいないのではないか。
最後の3つは、焼きショロンポーと中身、それに上海焼きそば。ホテルの近くにこの店があり、店頭で焼いている餃子がおいしそうなので食べてみたいと思っていたのだ。牛細切炒麺……という文字に何か野菜の名前が入っていたような気がするが、これが7元、焼きショーロンポー(中から肉汁があふれてくる!)も同じくらいで、青島ビールが12元したから、全部で、27,8元(400円)。日本だと1500円はするでしょうね。約1/4ですね。以前、上海に来たときに、”上海焼きそば”はあるのか……と探したが、なかった。とくにいつも高級な中華料理店に行くわけではないが、庶民的な店にはちゃんとある。これが上海オリジナルな焼きそばなのでしょうね。なかなか美味しかった。これはお勧めだ。
●2006年7月3日
戸隠蕎麦みなも(藤沢)
藤沢市藤沢20-9 オセアン藤沢ビル1F
TEL 0466-29-7385
営業時間:11:30−23:00 (L.O.22:30) 定休:無休
せいろ
藤沢に美味しいそば屋さんがあると教えられて、行ってみた。教えられた人間もまだいったことがなく、手打ちそば……と紹介されていたとかで、美味しいらしいとのことだった。勇んで行ってみたが、どうも手打ちではないようだった^^;;。仕方がありませんね。でも、最近、手打ち……とか書かれていて、実際にお店に行ったら手打ちではなかったというケースが多いような気がします。
ここの蕎麦粉は戸隠産で、石臼碾きとか。戸隠風のボッチ盛りをしているとのことだったが、だされたせいろそばは、普通の盛り方だった。
●2006年7月1日
大門素麺(富山・砺波市)
富山県砺波市矢木25-1 となみ野農協大門素麺事業部
TEL 0120-234-803
営業時間: 定休:無休
大門素麺
夏の昼飯と言えば、ソーメンか冷麦。子供の頃はいつもソーメンだったが、ここ10年ほどは、冷麦が好もしくて、ソーメンは冷麦がないときの代用品……といった食べ方しかしていなかった。ところが、たまたま知り合いからこの大門素麺をいただき、すっかりファンになり、これを購入しては食べるようになった。
1パックが350g、握りこぶしのように丸められた形もユニークで、小さなゲンコツが2つつなげられ、それが2つ入って1パックになっている。上の写真は半分で、2つをつなげたものしかないのは、残りの2つは茹でているためだ。2×2=4……で350gだと一つはいくらだ?なんて無粋な計算はおいといて、これがコシがあり、小麦の感じもあってなかなか美味しいのだ。小さな塊で約1人前、茹でると長さは70〜80センチになる。氷水に入れてもいいし、洗ったままモリソーメンでいただいても美味しい、温かい汁でいただいても美味しい。長いだけに汁がよく絡むのだ。
Copyright(C),1998-2001, Fumihiko KAJI. Japan