2005年2
月分
多くの心優しき奇特な方々の犠牲のもとに成りたっている
「蕎麦打ち&蕎麦食べ歩き日記」であります。
1998年4月以来、ここに登場する全蕎麦屋さんの索引は、
こちら
です。
日記に掲載してあるお店が、県別にひけます。
店名の前に「*」印のあるものは、蕎麦好き読者からの投稿情報です
●新着そば情報:
お知らせいただいたものをご紹介させていただきます。
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★13日(日)
梅とお琴と蕎麦の会
場所:足利市織姫神社内おりひめ会館
・10時00分〜14時30分
・おせいろ 500円 他 ・お土産生そば 2人前(つゆつき) 1,000円
主催:蕎遊庵(http://www.kyouyuan.com/)、問合せ:0284-21-6818(アラビカ内)
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●2005年2月26日
手打酒家新宿 しなの
東京都品川区西五反田1-11-8大成ビル4F
TEL :03-5436-8857
営業時間:平日11:00〜14:00 17:00−23:00(L.O.) 日祝日11:00−23:00
もりそば
今年に入ってすぐくらいに、五反田の通りで昼食時にチラシを配っているので、何かと見たら、手打蕎麦……と書かれている。これは一度行かねば……と思っていたが、ビルの4階で「手打酒家」と書かれているのを見て、”あ、こりゃ、あれだな!”と思って、足が遠のいていた。あれだな……というのは、居酒屋で手打蕎麦……と称している店が何件かあって、どれも飛んでもない代物を食わせられた経験があるからだ。
ある一軒などは、「十割蕎麦ですから、そばの香りを味わっていただくために、ネギはお付けしません」といわれて期待して食べたら、そばの”そ”の字も香りがなかったというとんでもない経験をしたので、この手の店は、居酒屋としては近づいても、間違ってもそばを食ってはいけない……とみんなにご忠告している。知らない人が、十割そばってこんなのか?と思われてはかわいそうだからだ。
というわけで、この店も近づくかなかったが、一度は行ってみようと思い、出かけた。この蕎麦が手打といわれると、判断に困る。私にはどう見ても、機械打ちにしか見えない。蕎麦のコシ……というよりも、硬くしっかり打たれた蕎麦は、どう見ても、少な目の加水を力で打った蕎麦としか思えないのだが、これを手打で作ったとすれば、職人さんは大変な力持ちに違いない。
●2005年2月27日
蕎麦打ち講習会
東京都目黒区緑ヶ丘地区センター
TEL :
営業時間: 休み:
蕎麦打ち講習会風景
毎年、恒例になった宇宙少年団さくら分団の蕎麦打ち講習会があった。3年目になると、初回から経験された方もいらっしゃって、そうした方はなれたものである。今回は受験シーズンとかで、いつも参加してくださる小中学生たちが受験シーズンとかで学齢前の子供たちが多かったが、ご両親と一緒に熱心に蕎麦をこね、楽しそうだった。
昼食には3kgその蕎麦粉に加水して、4.5kgの蕎麦を20人と少しできれいに召し上がっていただいた。最初にテーブルに着いたお子さんたちが、食べてもなかなかテーブルを離れず、全部食べられてしまうのではないかと、一瞬青くなった。そういえば、昨年も合計5kgの二八蕎麦、合計6kg+加水3kgで、生で約9kgあったそばが、40人ほどで食べつくされてしまったような記憶があった。子供たちは正直である、自然食、美味しいものは素直に美味しいと感じるのだろう。この会はいつも楽しい蕎麦打ちです。
●2005年2月26日
ゆで太郎
東京都品川区東五反田
TEL :
営業時間:7:00〜20:30 休み:毎週日曜日
もりそば
蕎麦不毛の地五反田で、時間がないと行くのが、この立ち食い蕎麦店「ゆで太郎」である。この森そばが確か、220円、蕎麦粉5割とお店では行っている。良心的、街中の普通の蕎麦屋さんより、こちらのほうがそばは美味しい。いつも客が絶えない。
●2005年2月19日
頑笑
横浜市神奈川区西神奈川3-16-1
TEL :(045)432-8816
営業時間:11:30〜14:30、17:30〜22:00 休み:毎週日曜日
磯辺あげ、煮やっこ、ぶっかけうどん
自宅に帰る途中で、え、こんなところに……という讃岐うどんやさんを見つけた。「頑笑(がんしょう)」。讃岐のお店で少し修行して独立した……という。詳しい話を聞く状況ではなかったので、良く分からない。磯辺あげ(ちくわの天ぷら)280円、煮やっこ380円。煮やっこは豆腐一丁分あり、食べきれずに残した。380円である。多すぎる。1人で入って、うどんを食べる前に酒を一杯という状況で、肴に豆腐一丁だされたらどうする?
このまま豆腐を全部食べるか、それとも残念だけど豆腐を残してうどんを食べるか……私は、うどんをとった。 うどんは、。腰があり、湯で上げを食べられる。美味しかった。小麦のうまさもあり、私としては悪くない。ただ、ぶっ掛けにレモンがついてきて、これをかけて食べてください……といわれてかけたが、残念なことにかけたことで、出汁の味が良くわからなくなってしまった。煮やっこは、いりこ出汁風の味で悪くなかったので、ぶっ掛けうどんの出汁に期待していたのだが、レモンをかけてしまって残念だった。
次回に期待しよう。
●2005年2月12日
蕎麦パーティ
TEL :
営業時間: 休み:
ぶっ掛け蕎麦、煮物、野沢菜、サラダ、卵焼き、そばがき、焼き鳥、柚子きり+せいろ2色蕎麦、そば団子
友人がロンドンから帰ってきたので、歓迎の飲み会で蕎麦を打った。メニュは、写真の通り。蕎麦を習いたいというので招待したアメリカ娘のネルもそば打ちに挑戦。水回し、こね、のし、切り……と見事にやってのけて、きれいなそばができた。おろしぶっかけ蕎麦がそれだが、初めてでき\これだけきれいな蕎麦を打ってくれるとはうれしいねえ。少しやるとうまくなるかも。
アメリカには蕎麦粉はないから覚えても向こうではできないけれど、うどんなら小麦があるからできる……とうどんにも興味を持っている様子。少し鍛えるか。アメリカ娘の蕎麦打ち、うどん打ち……なんぞ、うれしいではないか。
●2005年2月11日
まつや
東京都千代田区神田須田町1-13
TEL 03-3251-1556
営業時間:11:00−20:00 休み:日・祝日
入口の梅、かまぼこ、わさびイモ、焼き鳥、もりそば
秋葉原に行ったついでに、まつやによって昼食をとった。ここも藪も、日曜日は込んでいる。浅草の老舗”並木藪”も日曜日の昼時に行くと、若い2人連れなどで込んでいる。さしずめ日曜日に出かけてくる”名所”といったところか。昼過ぎに行くといつも酒を飲んでいる常連さんたちも、今日だけは遠慮しているのか見えない。
いただいたのは、かまぼこ(板わさ)、わさびイモ(とろろ)、焼き鳥、もりそば。名物小判型した卵焼きを食べたかったが、予約をしていないので、食べられなかった。不意に来たのでしかたがない。近くに住む友人を誘ってのそばやだから、昼からゆっくり酒を飲める。ここはこれがうれしい。ここは板わさと呼ばない。そばも”せいろ”ではなく、もりそばである。
江戸蕎麦の老舗の蕎麦は、機械打ち風で、しっかり閉まっているような幹事であまり好きではないのだが、今回は香りが良く感じられた。昼食としては、理想的であった。たまの休日、こんな気分で過ごせるのはうれしい。
●2005年2月9日
胡桃亭の粗碾き蕎麦、宮城屋豆腐、坐唯杏・武内シェフの料理
坐唯杏にて:東京都豊島区東池袋1-31-1 バロックコートB1
TEL :(03)5957-2207
営業時間:11:30〜14:00(L.O.14:00)、17:00〜24:00(L.O.23:30) 休み:無休
(上段)タラコの唐墨と味噌漬け豆腐、豆腐、造り(メジマグロのたたきとボラの刺身)、そばがき、イタリア蒸し、
(中段)ごま豆腐、豆腐と厚揚げ煮、ひろうす、一夜干しの凍み豆腐の天ぷら、粗碾き蕎麦、
(下段)そばのUP、さば寿司、豆腐の寒天
9日、池袋の坐唯杏で、くるみ亭の蕎麦、宮城屋の豆腐と坐唯杏武内シェフの料理をいただいた。どれも美味しくて、どう」説明したらよいか……。言葉不要。宮城屋さんの豆腐、どうしてこんなにおいしいんでしょうねえ。
そのままのヤッコでも美味しいし、味噌漬けは酒が進む。ひろうすの中身との豊かな融合、ぼらの刺身の信じられない味、ふんわりした香り豊かな絶品蕎麦がき、茶碗蒸しの中での蕎麦がきとチーズのコンビネーション……いえばきりがない。
一夜干しの凍み豆腐の天ぷらには、驚きました。発想が豊かですねえ。そして粗碾き蕎麦……あまりの美味しさに、お代わりしてしまいました。最後に写真にはありませんが、寿庵・蓮見さんの讃岐うどんが……。
おなかがパンクしそうでした。こんなに食べたのは、ここ10年くらい記憶にない。おいしかった。味の繊細さと楽しい会話にしばし時間を忘れました。
こうやって並べてみても、贅沢ですね。
胡桃亭さん、宮城屋さん、坐唯杏さん、ご馳走様でした。
●2005年2月8日
すみた
TEL :(0868)68-0661
営業時間:11:00〜15:00 休み:毎週日曜日
半熟卵天、焼き味噌
久しぶりですみたに行った。おでん、半熟卵天、かしわ天……でビール酢だち割りチューハイ……を飲んで、〆に下ろしぶっ掛け。やっぱりここのうどんはうまい。試作中の裏メニュ焼き味噌をいただいた。ここは、酒がいいものがそろっているので、焼き味噌はいい。そのうち表に出るだろう。
●2005年2月1日
棚田のそば屋「紅そば亭」
岡山県久米郡中央町境1371
TEL :(0868)68-0661
営業時間:11:00〜15:00 休み:毎週水曜日
棚田に咲く、花が赤い「高嶺ルピー」
1月31日に岡山県の津山市に出かけた。ここで「赤い花をつける」高嶺ルピーという品種を栽培していて、それを食べさせる「赤(あか)そば亭」というお店があると聞いて出かけたのであったが……。どうも、あわてモノでしかたがない。実は、蕎麦屋さんの名前は赤そば亭となっているが、食べさせる蕎麦は高嶺ルピーではないとのことだった。詳細は、お店のホームページによると以下のようだ。
--------------------以下、ホームページから。
久米郡中央町境地区に、地元のそば粉にこだわった”棚田のそば屋「紅そば亭」”が、平成15年12月にオープンして以来、地元の人や観光客の人気を呼び、今年8月には、来客1万人を達成しました。
この施設は、中山間地域等直接支払制度を活用して、地区内でそばを栽培して開催した「そば祭り」が好評を得たことがきっかけとなり、フロンティア21農山漁村地域活性化基盤臨時整備事業の補助を受けて完成したもので、境地区農業生産者組合(代表 石坂徹泰)が管理運営しています。
客席12席の小さなそば屋ですが、近くには、日本の棚田百選に認定されている「大垪和(おおはが)西」の棚田があり、景観の良さと素朴さ、地元産へのこだわりで人気を呼んでいます。
メニューは、かけそばの「棚田そば」、山かけの「雲海そば」などユニークなネーミングで、中でも目玉は、地元に昔から伝わる地鶏やごぼうの煮物などが入った具だくさんの「境そば」で、試食会を重ねて再現したものです。その他、そばがき、地元産の赤米で作ったおにぎりもあり、そば打ち体験も予約制で受け付けています。
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