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蕎麦打ち日記ボタン 2003年12月分

多くの心優しき奇特な方々の犠牲のもとに成りたっている
「蕎麦打ち&蕎麦食べ歩き日記」であります。


1998年4月以来、ここに登場する全蕎麦屋さんの索引は、こちらです。
日記に掲載してあるお店が、県別にひけます。

店名の前に「*」印のあるものは、蕎麦好き読者からの投稿情報です


●新着そば情報:お知らせいただいたものをご紹介させていただきます。
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★7日(日) 年越し蕎麦を前に食べる会
 場所:足利市織姫神社内おりひめ会館
 主催:蕎遊庵(http://www.kyouyuan.com/)、問合せ:0284-21-6818(アラビカ内)

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●2003年12月30日

年越し蕎麦
古川さんの特上蕎麦粉
http://sobako.co.jp



そばの玉
   
  年越し蕎麦をはじめて打った。これまで、毎年そばを送ってくれる友人がいて、年末になるとそばが届くので、私は年越し蕎麦を打たずに済ませてきた。が、さすがにいただき続けるのは申し訳なくて、今年は自分で打つことにした。すると、私もほしい……と要望が相次ぎ、そればならば……と友人達に送ろうと計画したが、計算したら約90人前、9.4kg、そば汁8リットルになってしまった。
  そこで、29日にそば汁を作り、30日にそばを打って、宅配便で届けることにした。朝10:30から、届ける分のそばを作る。これは、1.5kg玉を2つ(計3.0kg)作り、伸してそのままそばにする。これを小分けして届けておいて、午後1時から宅配便で送る分のそば1.5kg玉×2、1.2kg玉×2、1kg玉×1(計6.4kg)をまとめて作った。それが上の写真である。これを順次伸ばして切った。宅配便で送ることを考えて、以下のような包装にした。
 いずれも100円ショップでタッパーを購入
 1.300gの分は、900mlの平べたい薄いタッパー、
 2.500g用には、1,600〜1,700mlタッパーに、間にキッチンペーパーを敷いて2段に詰める
 3.700-1,000gには、上記の1,2を併用して2つを使った
……この結果がどうかは、後で聞いてみたいと思うが、これに、300g、500g……それぞれに、350ml、500ml、1リットルのペットボトルをそれぞれ以前から収集しておき、それにそば汁を入れて同封し送った。タッパーの横にビニール袋に詰めたペットボトルの汁をガムテープで固定し、全体をダンボールでくるんだ。包装はこれで完璧のはずである。
  午後1時からはじめた作業が、宅配便の業者さんにきてもらってすべてを送り終わったのは午後5時である。9.4kgのそばを打つのは、思ったよりずっと楽だったが、送るための包装や汁の処理……などが意外と大変だった。

●<追記>   大晦日の夜に、宅配便で届けた人たちからそばを食べたとの報告のメールをいただいた。気になっていたのは、タテ23cm×ヨコ18cm×厚さ7〜8cmの1.6〜1.8リットル入り(と書かれているが計算が合わないな)のタッパーに、打ち上げたそばで(=そば+加水量)220gを2列並べ、キッチンペーパーを上に敷いて、その上にさらに220gを2列入れ、上に隙間がなくなるようにキッチンペーパーを敷くという形で包装したものである。最初、使い捨てのアルミパックを考えたが、使い捨てというのはいかにも環境にやさしくないし、嫁入り先で邪険に扱われそうである。タッパーならば、嫁入りした先でも再利用していただけるであろう……ということで、タッパーを利用したのだが、そばはくっつきもせず、乾燥もせず、汁はもれずに完璧な状態で届いた……との報告をいただき、予想以上にうまくいったようで安心した。


●2003年12月27日

信州川上村田舎風純手打ちそば<なかむら庵>
鎌倉市小町1-7-6
TEL0467-25-3500 定休日:木曜日
営業時間 11:45頃〜17:30頃(売切れ閉店あり


   
  藤沢に墓参りに行った。いつもは駅前のなかむら庵(現在は移転して”すい庵”と名を代えている)に行くのだが、今回は、鎌倉に出て本家のなかむら庵に寄った。ここは何度か行ったが、時間が遅くて締まっていたり、定休日だったりして、一度も食べていないのだ。案の定、入ったら夕方5時半近くで、そろそろ〆ます……というので、慌ててそばだけをいただいた。私が入ったら、暖簾を取り込んだので、とりあえずビールを1本とつけ天ざるをお願いした。頼めばしてくれたと思うが、つけ天もりがないので、仕方なしにざるをお願いした。このお店、酒の肴がないために、そばを食べるしかない。時間があれば天ぷらや天抜きをいただくことも可能だろうが、いわゆるつまみ類が間乳にないのだ。
  さて、天ぷらは大きなエビで揚がり具合もエビの味も良い。しかも、暖かいてんぷら用の汁を別にくれるのである。私にはこれがうれしい。そば用の汁は冷たい。これで暖かい天ぷらを平気で食べさせるお店があるが、なぜ、暖かい天ぷらを冷たい汁につけて食べさせるのか? そば汁と天汁は明らかに味が違うはずである。そば汁は濃く、天汁は薄いはずである。これを一緒にするお店が多いが、私には理解できない。
  さて、おそばである。ここのお店では、「そばはのど越しで味わうというが、当店のそばは良く噛んでそばの味を味わってください」といっている。黒い、少し固めの田舎そば風で、美味しい。そばの香りがあった、甘みが感じられる。なかなかのそばである。わざわざ食べに行く価値はある。見ると薄い。厚くのして細く切る、いわゆる”のしべら”である。そばを3mmほどの厚さにのし、それを1,2-3mmの幅で切ると、平べたいそばになるが、そんなそばである。これを逆に、薄くのして、幅広く切ると、切りべらになる。
 


●2003年12月27日

坊ノ上”なむいち”
横浜市泉区下飯田761-1
tel045-801-29423 
営業時間:11:30-14:30、定休日: 月曜、第3火曜



坊の上”なむいち”
   
  藤沢に向かう藤沢街道の混雑を避けて、裏通りを進んでいると、手打ちそばの看板を見つけた。車に乗っていても、手打ちそばの看板は必ず見つける。これは”病気だ”と仲間からいわれる。そば屋さんを時に気にして探しているわけではないが、ほとんどはずすことはない。もう少しましなものを見つけられないのか……とそば屋を見つけるたびに嫌味を言われるが、見つかるものはしょうがない、と開き直ることにしている。
  車で迷い込んだような裏道なので、シカと場所がわからない。よくこういう看板を見つける。看板は近くにあるそば店を紹介するものだから、所在地の住所も電話番号も要らない……と考えてのものだろうが、営業時間も定休日も表示がない。見た人間はこれではわからないしアプローチの方法もないことになる。せめて、こういう場合の看板でも、電話番号や所在地は記した方がいいと思うが、いかがなものでありましょうや。写真だけとってきたので、帰ってきてネットでそれを頼りに検索したら以下のような説明が出てきた。これは改めて一度行かねばなるまい。
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交通 横浜市営地下鉄下飯田駅下車徒歩15分 下飯田交差点近く
コメント 石臼挽き、自家製粉、手打ち蕎麦の店です。そば粉十割の生粉(きこ)打ち蕎麦のみ、というこだわりの店。蕎麦はもちもちとした歯ざわりの細打ち
平日は30〜40食、土日祭日は60〜70食の限定で営業時間内でも蕎麦がなくなり次第閉店となる。7月から9月末まで温かい蕎麦は休みというこだわりの店。


●2003年12月21-25日

中国いろいろ
上海市・常熟市




ネギあぶらそば、青菠擔(?)麺、肉まん、水餃子とワンタン、滄浪亭の香麻堰[メン
   
  仕事で、急遽、上海・常熟(上海の北約100km)に出かけた。この忙しいのに……と思うが、仕事では致し方ない。おかげで上海でクリスマスの光景を見るという大変に興味深い光景を見ることができた。食事は、毎日、中華の宴会……続きだが、今回は、ちょっと変わったものをいただいた。一つは、北京ダック。上海の虹橋地区に最近出来たという北京ダック専門店で、食事をしたが、4人で1匹を食べて、他に料理を4,5品鳥、ビールと紹興酒をやって、4人で締めて3,850円という安さ。次ぎの日は裏道の中華料理屋で2人で4,5皿とって例によってビールと紹興酒をやって締めて700円という信じられない体験もした。料理はともかく、麺だけは撮影した。
  最初の写真はねぎあぶら麺。常熟での昼食の最後に、ご飯か麺か?といわれて、既に腹がくちくなってもういらない……といいたかったのだが、親切な仲間が、「この人は麺だよ!」といてくれたおかげで、新顔の面を味わうことができた。これは何?と聞いたら、ねぎあぶら麺だという。最近日本でも”あぶら麺”というのが流行っているが、これが元祖かもしれない。塩味で軽く炒めた焼きそばである。脂と聞くとしつこそうに思ったが、それが意外とさっぱり味で食べられる。美味しい!これはめっけモノだった。
  2つめは、上海に行くといつも泊まっているホテルの近くの店で見つけたそば。隣の席の小姐子2人が美味しそうに食べていたので、見ると青い色をしている。あれは何?……と聞いたら、メニュを指差して、これだという。それが「青菠擔(?)麺」である。色が青いだけに味も日本蕎麦風で、ただの小麦だけというわけではないようだった。汁は、醤油ベースだが、具にナッツが入っていてこれも独特のもの。わるくなかった。
  3つめは、おなじみ肉まん。夕方に食事をしようと上海市内で店を探して裏通りを歩いている時に、いやに人がたかって行列が出来ている店があったので良く見ると包を蒸かしている。食事前とはいえ、肉まん好きのアタシとしては食べずに済ませることはできない。思わず並んで買ってしまった。これが小ぶりでなかなかうまい。しっかりと中身もつまっている。一つ0.7元というから0.7×14=10円である。そういえば中国人は良く並んでいる。きちんと並んで自分の順番を待つ……という習慣がきちんとあることが分かる。
  4つめは、24日の夜に入った裏通りにあるお店で、ツアーで行けば、ここには入るな……といわれるであろうお店である。料金は現地料金である。左が水餃子、右がワンタンである。どちらも3元(42円)である。上記のように、2人で計700円というのがこのお店だ。このどちらも特段美味しいというわけではなかったが、日本でこれが出てくれば、十分に受け入れられる品質と思う。
  最後から2つめは、上海市内で最近人気になってきた「滄浪亭」のである。これが浦東空港にあることに、初めて気が付いた。これは、香りしいたけの入ったラーメン香麻堰[メンで、香りしいたけのほかに甘辛に味付けされた油揚げが入っている。これが空港で30元、街中の店で食べれば6〜8元である。空港はテナント代がかかるのだろうがそれにしても高すぎる。いつもは、チェックが済むと、すぐにイミグレーションを済ませて中に入り、そこで免税店を冷やかして、残った元で買い物をしたりしながら、ボーディングまでの時間を過ごす……のだが、今回は空港の外で、値段を見てみようということで、空港の外の店を見たら、そこに滄浪亭があったのである。
  ちなみに、他の土産物の値段を比較してみると、外のお店では200gの甘栗チョコレートが29.9元〜48元まであった。これが中に入って免税店では、全て48元。免税……という名に騙されてはいけない。紹興酒も同じで中が高い。買い物をするときには、良く見てから買ったほうがいい。酒など免税のほうが安いはずだが、上海では決して安くないのである。
   


●2003年12月20日

大門素麺
越中礪波市
となみ野農業協同組合



大門素麺350g、乾麺の玉の様子1袋は4つ入り(1つを真中から二つに割ってゆでる)、温麺
   
  知りあいのお店で、むかしよく年越し蕎麦などを出させていただいたことがあるのだが、そのお店の奥さんがうどんが好物で、いろいろ全国の名産地から取寄せては食べているという。それを聞いて、では……とうどんを打って持参したら、その返答に全国のうどん、素麺などいくつか美味しいものを送っていただいた。その中でひときわ光っていたのが、この富山県礪波市の大門素麺(おおかどそうめん)である。この素麺、まず、形がユニークである。そのまま延ばすと、60−70センチはあるので、言ってみれば両端からくるくると丸め、中央で一緒になったときに丸めたままくっつけるとこんな形になるのではないか、というようなゲンコツ形をしている。
  昼食に、ゆでてみたら、これがなんと美味しい。ちょうどゲンコツほどの塊を2つに割ってゆでるのだが、そのままゆでると、長すぎてうまく食べられない。茹で時間は、3−4分。なかなかコシのある美味しいソーメンなのだ。せいろとカケをと思って用意したが、気が付かないうちに、せいろはそのまま食べてしまい、気がついたら温麺しかなかった。撮影した写真がこれ。これでは、普通の素麺と変わらんね。
   


●2003年12月15日

庄栄
横浜市都筑区荏田東2-1-31
tel0345-942-4587 営業時間:11:30-15:30、17:30-20:00 休日:火




(上段)ほろ酔いセット、メニュ、湯葉、焼き味噌、(下段)天ぷら、鴨焼き、かけそば、せいろそば
   
  夏前に港北区のニュータウン近くの柿葉へ行こうと目指して車を走らせている時に、途中で手打ち蕎麦……と書かれた看板が目に入った。しかも、少し走るとまた手打ち蕎麦……の看板がある。こんなにたくさんの手打ちそば屋さんが身近にあるとは知らなかったので、驚いた記憶があり、とりあえず近くに出かけたのでついでに寄ってみようということになった。ところが場所がなかなか分からない。このあたりでは……と探してやっと見つけたのが、ここ。「石碾そば」とは、秋田の石碾屋さんを思わせ、名前だけでも垂涎物である。
  まずは湯葉、焼き味噌、天ぷら(これは天せいろの天ぷら)といただき、美味しいのでいい気になって鴨焼きをいただき(これも絶品)、最後にせいろとかけそばをいただいた。かけそばに鴨焼きの鴨とネギを載せて食べたが、これは鴨南蛮としても十分に楽しめる。鴨の脂が汁に溶けて、これも絶品であった。蕎麦は、30メッシュくらいの粗碾き蕎麦で、香りといい、コシといい、皆さんにもすすめたい美味しさであった。価格も、たとえば、(焼き味噌、湯葉、天ぷら、せいろそば+ビールor酒or焼酎1杯)のほろ酔いセットが2,000円と申し訳ないような安さである。しかもご主人は、群馬の蕎麦教室で習いこの地で開店して7,8、年になるとのことだが、誠実そうな方である。私は6時から8時ころまで、2時間ほどお店にいたが、その間お客さんはもう1組2人だけ。この蕎麦でこの価格ならばもっとお客さんが入っていてもよさそうだが、どういうわけだろうか。もっと流行って欲しいお店である。ここはお薦め、是非行ってみてください。損はしません。
 


●2003年12月15日

信州そば”日乃利”
横浜市都筑区牛久保西1-2-10
tel045-913-3783 



お通しの野沢菜、イカの干物、せいろそば、けんちんそば
   
  庄栄さんで、いい気分になってついでにもう一軒あったはず……と探して見つけたのがここ。確か2件が近くにあり、こんな手打ちそば屋さんが過密にあったか……と驚いた記憶があったので探したら、すぐに見つかった。看板には、信州そば「日乃利」とある。店構えは特にそば屋さんらしいものではない。入るとなんとこのお店女性のお店であった。戸隠出身で自宅でそばを打っていたが、それをそのままお店に出しているとのことで、そういえば地方に行くと女性がそばを打っているのは自然だが、お店となるとなかなか少ない。
  信州といえば定番の、野沢菜をいただこうと思ったら、お通しで出てきた。おなかが結構出来ているので、軽めにイカの干物(これは不思議な開いていない干物で、なかの内蔵もそのまま乾されている)で酒をいただき、最後にせいろとけんちんそばをいただいた。そばそのものは六四か七三かという感じのもの。庄栄さんのあとでは、ちょっと分が悪かった。


●2003年12月14日

蕎麦打ち講習会
宇宙少年団




蕎麦打ち風景
   
  昨年、子供達に蕎麦打ちを教えてください……とお話しをいただいて、12月に講習会をやらせていただいたが、好評だったらしくて、今年もお願いします……とのことで、再度やらせていただくことになった。リピートがあるということは、嬉しいことである。昨年は、25名ほどで、まあ2人の講師でゆったり出来たが、今年は48名参加……とのことで、もう2人の助っ人をお願いして、4人体制で望んだ。調理台が7台あるが、一台で蕎麦汁の作り方、蕎麦がきの作り方……をやることになり、6台で48人が打ち……という激戦状態になったが、家族連れがほとんどで、それぞれうまく調整していただいたおかげで、なんとか無事にすんだ。それぞれ家族単位に400G+100Gの玉をいくつか打って持ち帰る……ということができた。
  昼食用に、講師3人に見本打ち各く1kg(+200g)をしていただき、途中で私が遅れてきた方に対して見本うちをした(500+100)×2回の合計4.8kgを茹で、さらに蕎麦がきのダンゴ(あんこ+きなこ)を召し上がっていただいた。子供達はどれもぺろりと平らげ、恐ろしき健啖ぶりであった。子供は正直で、感想も素直に出る。美味しいけどもっと食べたかった……といわれてしまった。来年機会があれば、もっとたくさん打ってぐうの音も出ないほど食べていただきましょうか。これも楽しい一日でした。
   


●2003年12月14日

三国一
新宿歌舞伎町



   
  紀伊国屋ホールで芝居を見たあと、食事をしようということになり、寒いので温かいうどんを……とおもったが、探すのがめんどくさいので、目の前にあった三国一なるお店に入った。食べたのがしっぽくうどんとカレーうどん。カレーうどんは、うどんにぶっかけのようにカレーライスのルーがかかっている……というもの。うどんもどうということなし。好き好きでしょうが、わたしは次回は注文しません。ま、それだけです。
   


●2003年12月6日

中学での蕎麦打ち出前授業
緑ヶ丘中学校(横須賀)






中学生の蕎麦打ち授業風景
   
  神奈川県のあるプログラムで、学校で蕎麦打ちの授業行います……と申し出たら、ある女子中学から土曜日の総合学習の時間にお願いしたいと申し込みがきた。人数は38名ということでとても一人ではできないので、蕎麦打ち仲間に助っ人をお願いして、4名で蕎麦打ち授業を行った。学校の調理室を使うということだが、きれいで立派な調理室で、調理代が講師用1台、生徒用に8台あり、4,5人ずつ8チームに分かれて、行うことにした。蕎麦打ち台は、きれいな60cm幅のテーブルがあったので、これをきれいに拭いてそれを使用した。蕎麦打ち道具は8セットを持ち込んだ。
  中学生の女子生徒に蕎麦打ちはどうか……と思ったが、素直な生徒たちで蕎麦打ち体験が珍しいのか思いのほか喜んでくれて、楽しい蕎麦打ち授業になった。プログラムは、最初に講師3人が説明をしながら見本打ちを行い、その後、生徒たちが打つのを講師が指導するという手順で進めた。打ったのは、蕎麦粉400gと小麦粉100gの計500g。60センチ幅の打ち台でちょうどいい量で、生徒たちは器用な手つきで上手に打ってくれた。問題はそば切りだが、きれいに細く切る生徒もいて、驚かされた。最後の昼食用に2kgをあらかじめ打って持参し、講師が見本打ちで売った分と合計2.4+1.5kg=3.9kgは、あっという間に食べ尽くされてしまった。美味しい……と食べてくれたのがうれしかった。
  中学生の女子生徒……と聞くと、ハンバーガー世代で蕎麦にはまったく興味がないのではないか……と心配だったが、ふたを開けてみれば素直な生徒たちで、熱心に蕎麦打ちに取り組んでくれた。蕎麦に世代の壁はない……なんてカッコイイことは言いませんが、美味しいものはやはり、きちんと分かるんですね。先生方もサポートしてくださり、大変に楽しい一日でした。総合学習の時間に蕎麦打ちはいかがでしょうか。>先生方。
   

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