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●超微分100%で打った変形柚子そば いつも行く親しくしている居酒屋で、暮れの最終日に、最後のサービ スで年越しそばを出してはどうかという提案をしたら、ぜひやろう…… ということになった。午後から、1Kg玉を3回、合計約3キロを打ち、そ ばつゆを2リットル作って持参した。3kgの粉に加水して約4.35Kg。一 人前標準の130gでは33人前だが、大き目の小鉢に盛って、そこにそ ばつゆをかけて出してしまおうということで、一人前が350円均一の店 なので、約80〜100gを盛ればいいだろうということになった。作ったの は、粉がたくさんあるということで、微粉の100%で柚子そば(写真右)。 そばの色があまり濃くないので、そば粉の間に柚子の黄色が見える。 これが好評で、ちょっと鉢が小さめだったためか、約50人前になった。 そば粉が1kg1500円、柚子が500g宛て1個(計6個=600円)、汁が 材料費で締めて1,000円として、全部で材料費は6,100円。これで50人 前とすると、材料費で1人前120円になる。標準の130gで計算すると、 約180円。これを350円で売っては商売にはならない。こう考えてみると、 商売というのはなかなか難しいことがわかる。おいしいそばをやすく…… というのは素人の願いで終わるのかもしれない。しかし、このそばを500円 で出すことは可能なような気がする。その場合でもよほど、家賃が要ら ない、設備がいらない、人件費が要らない……など固定費がかからない というのが条件になりそうだ。一人で2杯食べるお客さんも結構いた。2杯 で170gこれだけあれば、大森そばのボリュームはある。まだ、物足りなそ うだったが……。それにしても、座席数26席という居酒屋で、前触れなし のそばにしては50杯を売り切るというのは、なかなかものと自負している。 ほっとした。この微分の柚子そばなかなかいけそうだ。 |
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